ノーコード開発ツール“RADEN (ラデン)とは

1.開発の経緯

 2009年より製造業向けの見える化ツールとして開発着手しました。当初は、見える化や作業
指示、実績入力を簡単にユーザの手で実現するノーコードツール(当時は超高速開発ツール)
として実現しました。その後、帳票機能、各種DB接続機能、バーコード・QRコード機能、
グラフ機能、最後にワークフロー機能を追加して現在に至ります。

 開発コンセプトは、安価でユーザの手によるシステム開発を実現するエンドユーザ・コンピ
ューティングの具現化です。
 MESの世界では、製造品目が違えば製造手法や管理手法が各社各様になることは必然です。
従って、パッケージの利用は、ほぼ不可能になります。
 製造現場ではライン再編や管理方法の変更などが多く発生することから、MES自体をユーザ
の手でいつでも容易に作成し変更できることが重要と考えます。

 また、日本の製造業の効率化は大企業だけが実現しても意味はなく、裾野の下の中小企業含
め製造業全体の効率化を同時に実現しなければなりません。RADENは大企業・中小企業共に
導入しやすく自由が利くツールとして開発してきました。

2.主な特長

(1)GUIによる開発ツール
 論理CADをイメージしています。“見たものを見たままに”を実現する

(2)プログラムの専門性を排除して初心者でもアプローチし易いツール

(3)コードの全てを隠蔽し、単純な機能と操作でアプリケーションを実現できる

(4)トライ&エラーで開発できる・・・アジャイル開発を実践するツール

(5)システム開発、システム運用、維持管理などトータルサポートを実現する

3.構築可能システム

製造業向けMES全体(実績管理、在庫管理、保全管理、見える化など)や業務系システム
の構築まで可能です。但し、基幹システムを構築することは難しく、生産管理や会計システム
などを補完する位置付けで活用することが現実的です。

4.RADEN Ver5を2026年1月リリースしました

RADEN Ver5新機能は次の通りです
・プレーヤーの管理方式・操作性を向上しました
・クライアントマネージャーの管理方式・操作性を向上しました
・デザイナー機能の追加をしました
・マルチデバイス環境を実現しました
・Web環境での利用を実現しました
・開発・運用支援ツールを拡充しました

RADEN Ver5新機能紹介